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借金額がどのくらいまでなら任意整理できますか?

任意整理を行う場合、借金額の限度額はありません。理屈としては、借金がいくらであっても手続きができます。
しかし、任意整理をする場合、基本的に借金の元本を減額することが難しいです。過去に利息制限法を超過した利率での取引がない限り、任意整理をしても、借金の元本はそのまま残ってしまうからです。たとえば借金が400万円あったら400万円の借金が残りますし、700万円の借金があったら700万円の借金が残ります。


また、任意整理をする場合、借金返済期間は通常5年までですし、長くしてもらっても7〜8年くらいが限度です。それより長くなると、債権者も合意しないことが増えますし、支払自体も苦しくなってしまうからです。

そうなると、あまりに多額の借金がある場合、任意整理による解決は難しくなります。

たとえば、400万円の借金がある場合、5年払いにすると月々の支払額は66000円以上になりますし、借金が700万円あれば、5年払いにすると月々の支払額が116000円以上にもなってしまいます。このような支払をできる人は少ないでしょう。

そこで、任意整理ができる限度としては、実際には300万円程度までであることが通常です。300万円の借金がある場合、5年払いにすると月々5万円ですので、それでも厳しい人がいるくらいです。それを超える場合には、借金元本を大幅に減額してもらえる個人再生や借金を0にできる自己破産を利用した方が良いです。